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12月12日 金曜日 最終日
第12レース
優勝戦
準優は3レースとも1号艇が逃げ快勝。〝予選トップ3〟の安河内将、関浩哉、中野次郎がしっかりと勝ち上がってきた。G1戦5回目の優出で悲願の初優勝を狙う安河内、今年のグランプリ戦士の関、今年4月の宮島71周年で優勝戦1号艇を手にしながらも荒天のため中止となり涙をのんだ中野と話題に事欠かない。G1初Vを狙う吉田凌太朗、畑田汰一らダッシュ勢も気合十分で見ごたえたっぷりの優勝戦となりそうだ。
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1
4734/佐賀
安河内 将
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2
4851/群馬
関 浩哉
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3
4075/東京
中野 次郎
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4
4903/愛知
吉田 凌太朗
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5
4335/東京
若林 将
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6
5042/埼玉
畑田 汰一
進入は枠なり3対3。機力は安河内将、関浩哉、中野次郎はいずれも出足、伸び、回り足と全ての足が上位。吉田凌太朗、若林将、畑田汰一のダッシュ勢も出足、回り足は良好だ。スタートも6選手ともしっかりと決まっており、スリットはそろう可能性が高い。安河内がインから押し切って悲願のG1初Vを飾るシーンが有力だが、技量で勝る関も単互角の評価が必要。プレッシャーのかかる安河内がターンで膨らむようなら2コースから差して台頭する。中野は3カドを選ぶなら一撃が決まる可能性もあり、展示には注目。吉田、若林も連圏内。
機力差が小さい上に、スタートもそろいそう。そうなれば内枠がやはり有利で、安河内将が逃げる可能性が高い。関浩哉が2コースから差して肉薄へ。中野も機力でヒケは取っておらず連下は十分。吉田凌太朗は4カドから差し。若林将は5コースからまくり差して次位争いに加わる。






