G1中国地区選手権
完全攻略ガイド
ボートレース下関の1マークは、2マークから南西方向に位置している。この季節、スタンド側から風が吹くことが多く、北寄りになれば追い風に、また西寄りになれば向い風になる。防潮堤や捨て石の効果で荒れることが少なく、思い切ったレースができるのが特徴。レーサーの持ち味が存分に発揮できる水面である。
なお、コース別成績は次のとおりとなっている。(冬季データは2024年12月~2025年2月、通年データは2024年12月~2025年11月)
下関の特徴は、全国と比較して冬季・通年ともに、1コースが利くということ。その一方で2コースから4コースの1着率は下がる傾向にある。加えて、3コースの2着率が高い点も押さえておきたい。
これを前提に、1コース戦で結果を出している6選手をピックアップしてみた。
(データは2025年1月1日から12月17日までの全国1コース1着率)
以上を基にすると、1コース戦が想定される際の絶対軸と考えてもいいだろう。
さて、激戦必至の中国地区選手権競走の優勝のゆくえを占うポイントは3つ。
① 2025年の獲得賞金・優勝歴・勝率など
② 下関との相性
③ 女子レーサーの活躍
…である。以下に整理してみた。
12月17日現在の獲得賞金ランキング上位選手は以下のとおりだ。
上記メンバーの中で、ここまでV8とし決定力で勝る藤原啓史朗や正月レースで優勝している柳生泰二の存在は、押さえておかなければならないだろう。
4762 藤原 啓史朗 (岡山)
4361 柳生 泰二 (山口)
参戦メンバーの下関優勝回数上位は次のとおりだ。
また、2022年1月1日から2025年12月17日までの下関勝率上位者を以下に列挙する。(出走回数30走以上の選手を対象)
白神優は、この約4年間で38走と出走回数は少ないが、極めて高い舟券貢献度をみせており、大会を大きく動かす存在になる可能性があるだろう。注目したい。
4713 白神 優 (岡山)
今大会には13名の女子レーサーが参戦するが、これは全国6地区の中で最多。ちなみに関東は2名、近畿は3名にとどまる。
これは、中国地区の女子レーサーの活躍や伸長ぶりを示すものである。
以下に参戦女子についてポイントをピックアップした。
3435 寺田 千恵 (岡山)
4482 守屋 美穂 (岡山)
4963 實森 美祐 (広島)
いずれにしても見どころ満載なのが、下関の中国地区選手権競走。1月29日の開幕が待ち遠しい。
※3435 寺田 千恵 選手は欠場となりました。


