1着率2着率3着率
群馬支部はもちろん、関東を代表するトップレーサーだ。毒島は2026年後期適用勝率で8点台をマークし7月からA1級へ復帰。そして今回は3月蒲郡クラシック以来、5カ月ぶりにSG戦線に復帰を果たす。今年のメモリアルは地元・桐生での大舞台。当地ナイター水面を知り尽くし、一般戦からG1まで数多くの実績を積み重ねてきた。抜群の勝負強さと高い総合力を武器に、地元ファンの期待を背負って悲願の地元SG初制覇&11個目のSGタイトル獲得を目指す。
まさに波乱万丈。茅原は今年2月の江戸川70周年の準優で痛恨のフライングを喫し11月までG1、G2選出除外という大ペナルティーを背負った。しかし、そこで闘志が消えることはなく真価を発揮。3月の尼崎周年で驚異のまくり差しを決めてG1優勝を果たし、逆境でこそ輝くその勝負強さをファンに見せつけた。そして最大の焦点である年末決戦へは、SGで一気に賞金を上積みするしかない。メモリアルは2016年の桐生大会で優出4着と結果を出した水面で、ミラクルターンを武器にド派手に決めるつもりだ。
最強の〝スーパースター〟が2026年も圧倒的な存在感をみせている。峰は今年3月のSG蒲郡クラシックで通算7回目のSG優勝を達成すると、今月のSGびわこオーシャンカップでも準優勝と活躍。SGグランプリへの賞金ランクも上位を快走中だ。さらに前述のクラシックVで前人未到の〝GRANDE5完全制覇〟へリーチをかけた。残る最後のピースはこのメモリアル。どんな逆境も最高のエンターテインメントに変えるスターは千載一遇の好機を逃さない。桐生で大偉業を達成する。
SG優勝11回を誇る現役屈指の実力者だ。池田の2026年は1月の尼崎BBCトーナメントで優出(4着)、その後も16回目のG1優勝を飾った3月の児島73周年を含め、G1戦で好結果を出し続けている。その一方で今年のSG戦線では優出ゼロ。ただ、その実力を考えれば、流れさえ向けば一気に頂点取りまであるはずだ。桐生では一般戦で2V。2009年の第55回大会(まるがめ)以来のメモリアル制覇、当地SG初制覇へ挑む。
〝浪速のプリンス〟上條は昨年末のSGグランプリに地元・大阪支部からただひとり出場。優出6着と大健闘した。次世代を担う〝新エース〟として3年連続3回目のメモリアル出場を決めた。今年は3月の大村73周年で6回目のG1優勝。5月には1月の王将戦に続き、強豪ぞろいの〝オール大阪連覇〟を飾るなど抜群の勝負強さを見せつけている。大阪支部の期待を背負って狙うは悲願のSG初戴冠だ。SGドリーム戦は初出場。夏の終わりを告げる夜空に〝拳〟を突き上げる準備はもう整っている。
ライバルを押しのけて、地元水面で主役になってみせる。久田はタイトルこそ無冠ながら2020年の蒲郡チャレンジカップで優出3着。今年2月の多摩川関東地区選手権(5着)では約3年ぶりのG1優出を果たした。毒島誠、土屋智則、椎名豊、関浩哉の他の地元勢と比べると実績では見劣りするものの、桐生では通算10Vを飾っており、地元の存在感は引けを取らない。なくてはならない〝名バイプレーヤー〟だ。地元で開催される今回のSGでは、主役級の走りで悲願のタイトル初Vを飾ってみせる。
データ算出期間:2025年7月~2026年6月