• ボートレース桐生
  • 開設70周年記念 GI赤城雷神杯 4/12.13.14.15.16.17
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レース展望

70周年を祝う桐生ナイター決戦!強力遠征勢と地元群馬勢が激突!

 ボートレース桐生の開設70周年記念「G1赤城雷神杯」が4月12日~17日まで開催される。1956年11月8日にオープンしたボートレース桐生は今年で70周年。節目を祝うシリーズに全国からトップレーサーが参戦する。

 地元の群馬支部からは柴田光久田敏之金子拓矢土屋智則金子賢志上村純一関浩哉が登場。毒島誠が現在B2級のため不在なのが残念だが、7人でV争いを沸かせるのか注目したい。

 地元のエース格を担うのは関浩哉だ。桐生記念レースは通算2優出1V。2024年9月に桐生ヤングダービーで優勝して当地記念初優出初Vを飾り、同年10月の桐生周年では優出6着に入っている。今節は2つ目の桐生G1タイトルと、赤城雷神杯初Vを狙う。

 久田敏之も楽しみだ。今期ここまでの過去10節を走り7優出3Vという充実ぶり。2月の関東地区選手権では約3年ぶりの記念レース優出を果たした。今期勝率7.96は全選手中4位という好成績だ。この勢いで桐生周年でも大暴れしたいところ。今節終了後の4月28日に45歳の誕生日を迎えてマスターズ世代に入る久田がG1初Vをめざす。

 土屋智則は桐生通算36優出8Vという圧巻の実績。この水面で数々の栄冠を手にしてきた。しかし意外にも当地記念レースでの優出は2022年桐生周年の6着が唯一。大舞台では悔しい思いを重ねてきた。今節は地元記念初制覇へ突き進みたい。

 その他にも桐生記念レース出場は2017年以来で約9年ぶりの柴田光、1年間のG1・G2選出除外が解けて4月から記念戦線に復帰の金子拓矢、昨年の桐生周年では4コースまくりを2本決めて見せ場を作った金子賢志、前期勝率6.63で2期ぶりのA1級復帰を果たした上村純一と、地元群馬勢は多彩なメンバーがそろっており、目が離せない。

 対する遠征勢ではまず桐生順平(埼玉)に注目したい。2021年の桐生周年覇者だ。当地記念レース通算6優出1Vを誇る桐生が、5大会ぶりの赤城雷神杯タイトル奪還をめざす。

 近況絶好調なのは池田浩二(愛知)だ。1月の尼崎BBCトーナメントで優出4着、2月の東海地区選手権で優出2着、2月の若松周年で優出2着、3月の児島周年で優勝、3月の尼崎周年で優出3着と怒涛の5節連続優出をマーク。今年の勝率8.55は毒島誠の8.59に次いで全選手中2位の好成績だ。桐生ではこれまで記念レース1優出0Vとやや苦戦ぎみだが、当地記念初Vを狙ってきそうだ。

 森高一真(香川)は昨年4月に桐生で行われたマスターズチャンピオンの覇者。当地初Vで名人の座を射止めたのが記憶に新しい。桐生参戦はそのとき以来で約1年ぶり。再び4月の桐生で大暴れするのか。

 石渡鉄兵(東京)は2月の桐生一般戦で優勝したばかり。桐生7Vの実績があり、これは今節出場メンバーのなかでは10Vの久田敏之と8Vの土屋智則に次ぐ数字で、遠征勢ではトップの成績だ。昨年4月の桐生マスターズチャンピオンでも優出3着に入るなど当地3節連続優出中の石渡がV候補のダークホースとなってくるかもしれない。

 その他にも2017年と2019年に桐生周年を制した松井繁(大阪)や、昨年の桐生周年で優出2着の原田幸哉(長崎)、2019年に桐生SGチャレンジカップで優勝している石野貴之(大阪)、桐生最近10節で6優出2Vとさすがの強さを誇る峰竜太(佐賀)、2022年に桐生での関東地区選手権でG1初Vを飾った今泉友吾(東京)、昨年4月の桐生マスターズチャンピオンで優出6着の湯川浩司(大阪)、2019年の桐生周年で優出2着の馬場貴也(滋賀)など桐生好実績の選手が多数。

 また1月の芦屋周年と2月の九州地区選手権で優勝するなど好調な定松勇樹(佐賀)、3月の大村周年を制した上條暢嵩(大阪)、2月の関東地区選手権でG1初Vを飾った砂長知輝(埼玉)、2月の江戸川周年で優勝した板橋侑我(静岡)、1月の秩父宮妃記念杯でG2初Vを飾った岩瀬裕亮(愛知)、3月の唐津MB大賞でG2初Vをつかんだ古賀繁輝(佐賀)など、今年早くもグレード競争を制した覇者たちも数多く登場するだけに楽しみだ。ちなみに中田竜太(埼玉)と西丸侑太朗(香川)は今節の前検前日の4月10日が誕生日、吉田拡郎(岡山)は今節終了翌日の4月18日が誕生日だ。

(データはすべて2026年3月22日現在。カッコ内の表記は支部)