• 2025.04.08

    ボートレースびわこ GIIIオールレディース関西スポーツ新聞5社杯争奪 ビーナスちゃんカップ 特設サイトを公開しました。

レース展望

 ボートレースびわこでは5月1日~6日までG3オールレディース「ビーナスちゃんカップ」が開催される。ゴールデンウイーク真っ只中の湖都に女子レーサーたちが集結。5月1日から2026年前期級別審査期間がスタートとなることもあり、選手たちは心機一転でびわこに乗り込んでくる。

 V候補の筆頭格はもちろん地元の遠藤エミ(滋賀)だ。今年1月に行われたびわこオールレディースで優勝。2・1・3・1・5・1・1・1・1着と盤石の強さを見せて栄冠を手にした。今節はびわこ2節連続Vと大会2連覇をめざしての参戦だ。このびわこ戦が終わると5月13日からG2レディースオールスター、5月27日からSGボートレースオールスターと大一番が続く。勢いをつけるためにもびわこ通算6回目の優勝を飾りたいところだ。

 対抗一番手は西橋奈未(福井)か。びわこは通算3優出0Vで現在2節連続優出中。当地前走となる昨年8月のびわこお盆レースでは地元滋賀勢を押しのけて優出2着に入る大活躍だった。西橋は通算6Vのうち5Vを淡水のレース場でマークしており、びわこも好相性の可能性が高いだろう。3月の丸亀戦で負ったケガの影響が心配ではあるが、今節はびわこ初Vを狙う戦いに注目だ。

 寺田千恵(岡山)も見逃せない。今年の勝率7.08は今節出場メンバーのなかでトップの数字。1月の芦屋のオールレディースで優出3着、1月の戸田男女ダブル戦で優出6着、3月の三国一般戦で優出2着と充実の走りが続いている。びわこでは通算14優出3Vの実績があり、びわこオールレディースは2015年に優勝歴。当地約10年ぶりの優勝へ期待十分だろう。

 今井美亜(福井)も目が離せない。1月のびわこオールレディースで優出3着に入る活躍を見せたばかりだ。今井は3月に宮島ヴィーナスシリーズと唐津ヴィーナスシリーズで2節連続優出を飾るなど近況好リズム。約4カ月ぶりのびわこ参戦で再びV争いを賑わせそうだ。

 びわこ相性なら宇野弥生(愛知)。当地通算7優出2Vを誇る。2018年と2023年にびわこヴィーナスシリーズで優勝しており、昨年2月のびわこG2レディースオールスターで優出2着に入ったのも記憶に新しい。近況の宇野は2月の下関ヴィーナスシリーズで優勝するなどリズムは上々。びわこ巧者の底力を発揮する準備は整っている。

 その他ではびわこ3Vの実績を持つ山川美由紀(香川)や、3月の宮島ヴィーナスシリーズで優勝するなど好調な勝浦真帆(岡山)、昨年末のクイーンズクライマックスで優出2着の細川裕子(愛知)、びわこ4優出と当地相性が良い水野望美(愛知)、3月の江戸川男女ダブル戦で優勝した清水沙樹(東京)、今年2優出をマークしている小芦るり華(佐賀)らに注目したいところ。地元勢の水口由紀(滋賀)と清水未唯(滋賀)にも大暴れを期待したい。

 なおびわこでは5月1日から新モーター・新ボートが使用される。

(データはすべて2025年4月4日現在。カッコ内の表記は支部)

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