

総展望&モーター解説高橋亮考●『中日スポーツ』
今度こそ悲願成就へ!
新田雄史が地元王座に挑む。
13年ぶりの地元勢覇権奪還へ―。GⅠ開設74周年記念ツッキー王座決定戦は9月3日に初日の幕が上がる。最大の焦点は、新田雄史(三重)の悲願成就なるかだ。新田はGⅡでの優勝実績こそあるものの、当地のGⅠ以上のレースでは、あと一歩のところでタイトルを逃し続けている。すでにトップレーサーとしての地位を確立し、心技体ともに充実期を迎えている今なら、悲願達成の期待も膨らむ。
また、周年3回の優勝を誇る井口佳典(三重)にとっても、来年のSGクラシック出場権獲得への勝負どころ。来年6月には当地でSGグランドチャンピオンの開催が決定しており、そこへつながるクラシックへの出場権は意地でも掴み取りたいところだ。2013年に井口が制して以来、当地周年の覇権は遠征勢に独占されている。蒲郡GⅡで初タイトルを手にした豊田健士郎(三重)ら地元勢が一丸となって王座奪還へ挑むが、立ちはだかるのは池田浩二(愛知)や白井英治(山口)、桐生順平(埼玉)といったグランプリ常連組。さらに昨年の当地ダービー王・末永和也(佐賀)に4月GⅠダイヤモンドC覇者・宮地元輝(佐賀)も再び猛威を振るいそうだ。





















